横浜市都筑区の「丸子園」では、浜ぶどうの直売が今年も始まります。2025年は8月10日(日)から販売開始と発表されました。地元で高評価を受ける完熟ぶどうを求めて毎年多くの来客があります。この記事では、販売スケジュール・取り扱い品種・買い物のコツ・アクセス方法をわかりやすくまとめました。
丸子園の浜ぶどうの特徴と直売の魅力
丸子園は地域の気候を活かしたぶどう栽培を行っています。収穫のタイミングを見極め、充分に熟した実だけを手売りするため、店頭で並ぶぶどうはどれも糖度が高く、香り豊か。直売ならではの鮮度とコスパの良さが魅力で多くの人に喜ばれます。
丸子園の浜ぶどう販売スケジュール
- 販売開始日:2025年8月10日(日)
- 営業時間:午前9時〜午後2時頃(売り切れ次第終了)※雨天時は販売対応をすることが難しく販売中止となることがあります
- 販売期間の目安:概ね1週間程度(収穫量や天候によって前後します)
- 販売価格:品種によって異なり、またすべて量り売りとなっています。
※シャインマスカット販売は他の品種と生育状況が若干ずれるので初日から販売するかは未定です。また販売が始まると早い時間で完売する場合があります。
丸子園が扱っている浜ぶどうの品種と味わいポイント
丸子園では複数の代表的な品種が並びます。
シャインマスカット
皮ごと食べられ、子どもから大人まで食べやすい品種。芳醇な香りと高い糖度が特徴で毎年人気です。
毎年人気なので販売制限がかかっています。
藤稔(ふじみのり)
ピオーネを交配育成した新しい品種。大きな粒と濃厚な甘みが魅力の黒ぶどうで果肉は柔らかく、贈答にも向きます。
紫玉(しぎょく)・ピオーネ
巨峰の系統「高墨」の枝変わりとして発見され育成された品種。見た目の美しさと程よい酸味のバランスが良いです。
ピオーネ
しっかりとした食感とコクのある甘さが楽しめます。
※ピオーネに関しては植えている木の本数が少ないので販売できる数は少ないです。
丸子園の浜ぶどうを賢く買うためのチェックポイント
- 午前中の来店が安心:人気品種は開店から数時間で完売することが多いです。
- 天候情報を確認する:雨が強かったり台風の直撃があると場所的に販売自体が難しくなったり収穫量が減り、販売中止や販売時間が短縮される場合があります。
- 支払いは現金準備を:支払いは現金のみですので用意しておきましょう。
丸子園へのアクセスについて
丸子園は横浜市都筑区にあり、最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン 中川駅となります。中川駅からは徒歩で約10分の距離です。
住所:〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川3丁目34
浜ぶどうの保存方法と楽しみ方
買ってきたぶどうは、1~2日間常温の涼しい場所で保管し、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてから食べるとよりおいしく食べれます。保存する場合は野菜室で保管すると数日度持ちます。冷凍すればシャーベットのような食感で楽しめます(粒を房から外してラップ→冷凍がおすすめ)。
丸子園の浜ぶどう販売まとめ:旬の味を逃さないために
丸子園の浜ぶどうは2025年8月10日(日)販売開始 ※本記事は直売情報のまとめです。実際の営業時間・在庫は天候や収穫状況により変動します。
また、初日などはすごい列ができるほど人気ですので暑さ対策をお忘れにならないよう気を付けてください。