Shokz「OpenMove」レビュー!子供も使える優れモノでした!

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Shokz_OPENMOVEの箱 レビュー
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子供に音楽プレイヤーを買ったのですが、付属するイヤホンは耳の奥にイヤーピースを入れ込むカナル型でしたのであまり周りの音が聞こえないのが難点でした。

周りの音が聞こえないと外ではもちろん、家の中でも呼びかけや注意が聞こえないので耳をふさがない骨伝導イヤホンをしようと思い調べたところ、Shokzの「OpenMove」を購入しました。

子供が普段使うようとして購入したので子供目線からもレビューします。

この記事は特に以下のような人に読んでみてください。

・子供用に骨伝導イヤホンを探している人
・スポーツ用に骨伝導イヤホンを探している人
・骨伝導イヤホンでも音質にもこだわりたい人
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Shokzの「OpenMove」とは

Shokz_OPENMOVEの箱

Shokzは骨伝導技術を持つメーカーで、Bluetoothを使った耳をふさがないオープンイヤーイヤホンのブランドです。

Shokzはいくつか骨伝導イヤホンを販売していますが、その中でも今回購入した「OpenMove」はエントリーモデル。

エントリーモデルといってもマイクも付いていますし以下のような機能がついているので十分な性能です。

・音声が安定・クリアに伝わるデュアルキャンセリングマイクを搭載
・フル充電で最大約6時間使用可能
・IP55防塵・防水となっているので運動時の汗や湿気も問題なし
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Shokz「OpenMove」の外観・便利機能について

Shokz「OpenMove」のボタン画像

Shokz「OpenMove」は右側のイヤホン部分に音量ボタンの「+」と「-」のボタンがあります。

また、左側には音楽の「再生」や「停止」、「曲飛ばし」を行えるボタンもあり、操作としてはボタンを連続で押す回数によって「停止」や「曲飛ばし」を実行します。

Shokz「OpenMove」のコントロールボタン

これらを使えばBluetooth接続したスマホやタブレットなどで音楽再生を直接操作せず、イヤホンで簡単に操作できるのでとても便利でした。

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Shokzの「OpenMove」の音質について

shokz[OpenMove]の内容

骨伝導イヤホンは一概には言えませんが値段、具体的には1万円以上のものでないと音質は正直残念なものが多いかと思います。

ですが数ある骨伝導イヤホンの中でもShokzの「OpenMove」の音質ですが骨伝導イヤホンの中では結構いい感じでした。

さらにShokz「OpenMove」の上位機種である「OpenRun」や「OpenRun Pro」の方が音質は上です。

ですが、骨伝導イヤホンは直接耳に入れないので音質は普通のイヤホンと比べると悪くなりますので、音質にこだわりがある人はその辺りも踏まえてお店で視聴することをおすすめです。

Shokz「OpenRun」はこちら。Shokzとしては中級クラスとなります。

最上位となるShokz「OpenRun Pro」はこちら。

Shokz(旧Aftershokz) 骨伝導イヤホン OpenRun Pro ブラック SKZ-EP-000007 [マイク対応 /骨伝導 /Bluetooth]【rb_audio_cpn】
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Shokz「OpenMove」の装着感・フィット感について

Shokz[OpenMove]の外観

Shokz「OpenMove」の装着感・フィット感ですが、子供と大人の違いを比べました。

大人がつけたときのフィット感は?

フィット感はかなりよく、耳にかけても痛くなりませんでした。

ただ音が一番聞こえるベストポジションに当たるようにするには微妙な位置調整が必要ですが、慣れればすぐにできるようになりました。

何より耳にイヤホンを直接入れるわけではないので長時間の使用も問題なし。

また、ランニングをするときにも使ってみましたが周りの音もよく聞こえるので快適に音楽を楽しめました。

子供(小学生)が付けたときのフィット感は?

子供(小学生)がつけた場合、首の後ろ側にまわる部分(バンド)が少し大きくなっていて首を動かすときに少し邪魔になりますが、緩すぎることもなくフィット感は問題ありませんでした。

Shokzは首の後ろ側にまわる部分(バンド)が少し短い「Mini」というサイズ違いも展開してるのですがエントリーモデルである「OpenMove」には用意されておらず、上位モデルである「OpenRun」と「OpenRun Pro」だけなのがちょっと残念です。

音がよく聞こえるポジションを探るのも慣れるまで何度か調整していましたが、慣れるとすぐに音がよく聞こえるポジションにセットすることができるようになり音楽を快適に楽しめています。

ただ、運動するとポジションがズレやすいのでランニングなどに使うのは小学生にはまだ早く、中学生くらいからかなと感じました。(Miniサイズであれば快適に使えたかもしれません。)

また、大事な周りの音についても耳を直接ふさがないので会話を聞き漏らすことはあまりありませんでした。
※音楽を聴くことに集中していると話しかけても反応が鈍い時がありますがそれは大人も同じなので問題ないかなと思いました。

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まとめ:Shokz「OpenMove」は安定して使える骨伝導イヤホンでした

Shokz_OPENMOVEの箱

初めての骨伝導イヤホンとしてShokz「OpenMove」を購入し、子供に使ってもらっているのですが、なかなかいい感じでした。

骨伝導イヤホンは安価なものから高価なものまでありますが、このShokz「OpenMove」は音質や品質がバランスが取れている入門機としては少々高いですがベストだと思います。

ちなみに子供にShokz「OpenRun」、Shokz「OpenRun PRO」も視聴させましたが、Shokz「OpenRun Pro」が一番いいっていました。

さすがに小学生が使うイヤホンに2万円越えのものはいろいろ不安なので買いませんでしたが、音質には少し敏感なようなので今後買い替えをする時がさらに出費がかさみそうです。

また、私としてはエントリーモデルである「OpenMove」にもMiniサイズを追加してほしい思いました。

骨伝導イヤホンでバランスがいいものを探している人はShokz「OpenMove」を試してはいかかでしょうか。