※本記事は2019年の情報となります。
最新情報(2023年)は以下のページをご確認ください。
突然ですが、横浜の”浜ぶどう“って知っていますか?
「浜ぶどう」は、横浜で栽培されている大粒種を中心としたブドウの総称で、横浜ブランド農産物に認定されています。主な品種は、藤稔(ふじみのり)、ピオーネ、竜宝(りゅうほう)、紅伊豆(べにいず)などで、最近はシャインマスカットが増えてきています。完熟の状態で収穫されたものが直売され、とても甘くて美味しいと大好評です。
横浜市 横浜の果物 のHPより
参照サイト:横浜市 横浜の果実のページ
浜ぶどうを食べるまではぶどうと言えば山梨県や長野県と思っていました。
神奈川県(横浜)のぶどうなんて、、っと、思っていたのですが、数年前に浜ぶどうの食べたらびっくり!
すごく甘くておいしかったんです!!
今では私の家族全員が浜ぶどうのファンになり、毎年買って食べるようになりました。
※これを食べたらスーパーで売っている並のぶどうは食べれなくなりました。
浜ぶどうは横浜市内のいろいろなところで生産、販売していますが、中でもいくつかの種類を販売している横浜市都筑区にある丸子園がおすすめです。
丸子園の浜ぶどうは全て糖度が高く、とても美味しいので人気となり、去年(2018年)は2週間程度で売り切れ(その年は販売終了)となるくらいです。
そんな丸子園の今年(2019年)の販売情報を仕入れましたのでぜひチェックしてみて下さい。
ぶどうへのこだわり
丸子園では味にこだわりがあり、少しでも味が乗らないもの(薄かったりバランスが悪いもの)は販売していないのです。
また、新鮮な状態でお客さんに食べてもらいたいので、販売する直前にぶどうをとってます。
なぜかと言うと木でぶどうが熟すことにより、スーパー等で買うよりも粒が一つ一つがしっかりし、果汁がたくさん出て、皮が身からはがれやすくなるため(新鮮な証拠)です。
販売する浜ぶどうの品種
販売する品種は以下の通りです。
・紫玉(しぎょく)
・シャインマスカット
品種の名前だけではどんなぶどうなのかわからないと思いますので説明します。
浜ぶどう: 藤稔(ふじみのり)
藤稔(ふじみのり)は粒がとても大きくて糖度がかなり高く、巨峰(きょほう)より高いと言われています。
浜ぶどう:紫玉(しぎょく)
巨峰(きょほう)とほぼ同じで甘みや酸味のバランスが良い品種です。
オーソドックスなぶどうの味を求める方はこちらがおすすめですが、丸子園のは糖度もぶどう本来の味も強めでよりおいしくなっています。
浜ぶどう:シャインマスカット
2006年に品種登録されたばかりの白ぶどうです。
マスカットの香りと高い糖度、そしてなにより皮ごと食べれるという特徴があります。
最近ではスイーツにも使われたりしてだんだん人気となっています。
販売価格
品種によって異なり、またすべて量り売りとなっています。
紫玉(しぎょく):1kgあたり1440円(税込)
シャインマスカット:1kgあたり1800円(税込)
配送用の箱:400円(税込)
※配送用の箱のみで、配送手続きはセルフサービスとなります。
販売期間
丸子園の今年(2019年)の販売期間は以下の通りです。
販売終了日 : 売り切れとなるまで ※2018年は販売開始から2週間程度で終了となりました。
販売時間、場所について
丸子園のぶどうは以下の場所で販売しています。
住所:〒224-0001 神奈川県横浜市都筑区中川3丁目34
車でのアクセス:東名高速道路 横浜青葉ICを渋谷方面に降りてから約10~15分
徒歩でのアクセス:横浜市営地下鉄ブルーライン 中川駅から約10分
販売時間:午前8時30分頃から午後4時30分頃まで。
※雨天時は販売中止としているときがありますが、販売時は『浜ぶどう』の”のぼり”を出しているので目印となります。
【追加情報】来年(2020年)は取り扱い品種に”ピオーネ”も追加予定!
なんと、来年(2020年)の情報も頂きました!
なんと取り扱い品種に”ピオーネ”も追加するとのことです。
今年出来たピオーネを試食させて頂きましたが、こちらも糖度が高く、またぶどうの味自体もしっかりしていました。
私はすでに商品として取り扱ってもよいと思ったのですが、まだぶどうの木が若く、味が安定しないから販売は来年からとのことでした。
来年からは楽しみが増えてうれしい限りです。
最後に
浜ぶどうのことを知らない人って結構いると思いますが、食べてみるとかなりおいしくて私のようにいい意味でだまされること間違いなしです。
ぜひこの夏、横浜によることがありましたら食べてみてください!
なお、この記事は毎年丸子園に販売直前に情報を頂き最新の状態にする予定ですので、気なる方は毎年8月上旬頃にチェックしてみてください。
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