ワイヤレスイヤホン「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」レビュー!高音質でランニングにも使える!

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BOSE QUIETCONFORT EARBUDSの画像 レビュー
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ノイズキャンセリング機能付きで高音質、さらにランニングなどの運動でも耳から外れにくい、どんな場面でも使えるワイヤレスイヤホンがほしいんだけど、、

今まで有線イヤホンを使っていたのですが、高音質でランニングなどの運動時もコードが邪魔にならない&外れにくいワイヤレスイヤホンをずっと探していました。

そしてやっと理想のワイヤレスイヤホンを見つけ、実際に使ってみたので早速レビューしますね。

そのイヤホンとはBOSE初ノイズキャンセリング機能がついた完全ワイヤレスイヤホン「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」です。

この完全ワイヤレスイヤホンは完成度が高く全てのシーンで使えるので以下のような人におすすめですよ。

・BOSEのノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンを探している人
・BOSE QUIETCONFORT EARBUDSが気になっている人
・高音質の完全ワイヤレスイヤホンを探している人
・運動や通勤・通学など、全ての場面で使える完全ワイヤレスイヤホンを探している人
 

こんな人には是非このレビューを読んで頂きたいです。

2020/12/21追記:
発売当初はkakaku.comなどのコメントやレビューで「音量調節ができない」や「曲飛ばしができない」という書き込まれていました。
ですが、スマホの専用アプリ[BOSE Music]のバージョンアップにより、一度設定すれば「音量調節」や「曲飛ばし」ができるように改善され、更に使いやすくなりました。

イヤホン ボーズ Bose Bose QuietComfort Earbuds 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリング対応 Triple Black
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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」とは?

BOSE QUIETCONFORT EARBUDSの箱画像

そもそもなんですが、この「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」はなんとBOSE初、ノイズキャンセリング機能が付いた完全ワイヤレスイヤホンのことです。

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」はノイズキャンセリング機能付き!

BOSEといえばノイズキャンセリング機能を初めて開発したことでも知られていますが、「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」はそのBOSEが完全ワイヤレスイヤホンとしては初めてノイズキャンセリング機能をつけたイヤホン。

ノイズキャンセリング機能についてはまずホワイトノイズ(無音時に聞こえるノイズキャンセリング独自のサーッという音)について驚きました。

何年か前のノイズキャンセリング機能付きウォークマンですとホワイトノイズがかなり気になりましたが、このイヤホンはほとんど気にならないんです。

もちろんノイズキャンセリング機能自体も満足

ノイズキャンセリング機能をフルに使うとある程度の音ならサッと周りの音を消してくれます

最近の電車は窓を開けて走行しているのでかなり大きな音が電車内でもしますが、ほとんど気にならなくなるまで消してくれます。

街中を歩いている場合もかなり大きな音がしない限りは全く気になりませんでした。

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は高音質!

そしてBOSEといえばもう1つ、迫力がある高音質

私としてはこのイヤホンは完全ワイヤレスでありながら高音質なので聞いていてすごく気持ちがいいです。

音質については人それぞれ感じ方が違いますが、私としては音の空間が広くなり、楽器の音が一つ一つ分けてきれいに聞こえるのでいつも聞いている曲も新たな発見ができることも。

ですので毎日気軽にいい音で音楽がどこでも聞けるようになったので買ってよかったと心の底から思っています。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」の操作は簡単!

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は他の完全ワイヤレスイヤホンと同じように接続したスマホなどの機器を操作しなくてもいろいろ操作ができます。

具体的な操作方法を以下にまとめました。

左イヤホン右イヤホン
曲の再生・停止ダブルタップ
アシスタントの呼び出し長押し
音量の調整 ※1上下にスライド
曲飛ばし(次の曲を再生) ※1長押し
ノイズキャンセリング調整 ※2ダブルタップ

 ※1 買った状態のままだとこの操作はできません。
     スマホのBOSE専用アプリ「Bose Music」で設定を有効にすると操作が可能。
     一度”有効”に設定すればスマホ以外の機器でもこの操作はずっとできるようになります。

 ※2 買った状態のままだとダブルタップ毎にノイズキャンセリング機能を
     “最大“、”半分“、”OFF“と切り替えれます。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は運動時も付けれる!

ランニングをしている画像

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は外れにくくするため、イヤーフックがついています。

このイヤーフックがあるおかげでイヤホン装着時の安定性が増し、通常のイヤホンより外れにくくなっています。

このイヤーフックは大きさが3種類用意されていて、“1(S)”、”2(M)”、”3(L)”がありますので自分の耳にフィットするサイズに付け替えること可能。

Bose

私は趣味でランニングをしているのですが、このイヤホンを着けて5キロほど走っても抜け落ちることはありませんでした

※ちなみに1キロ5分前後のペースで走ったのでまあまあ振動がありましたが、全く問題ありませんでした。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」の防水性について

撥水している画像

防水性ですが、IPX4の防滴仕様となっています。

これはどの程度の効果があるかというと、雨や雪などが降っている状態でも使用できるくらい。

ですのでランニングやジムで汗をかくシーンでもこのイヤホンで音楽を楽しめます

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」の電池について

ソケットの画像

1回の充電で最大6時間まで音楽再生ができます。

また普段充電ケースに収納しますのそちらから常に充電ができ、最大12時間連続再生が可能。

急速充電にも対応しているので、電池が切れた状態でも15分間の充電できれば最大2時間も連続再生ができます。

さらに、私はまだ試してはいないですが、Qi規格のワイヤレス充電にも対応。

充電のたびにケースとUSBケーブルを接続するのは面倒ですので、ワイヤレス充電に対応しているのはすごく便利ですよね。

私も早めにワイヤレス充電に切り替える予定です。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」のBluetooth接続について

ラッシュアワーの電車内画像

ワイヤレスイヤホンで気になるのは接続性能ですよね。

Bluetooth接続する対応コーデックについて

コーデックとはBluetooth接続の電波で飛ばすための音声圧縮変換方式のことです。

今主流となっているは以下の4つ。

・SBC:BLUETOOTH機器が標準で使用する音声圧縮技術。
    BLUETOOTH機器は必ず対応。
・AAC:iPhone等のApple製品で使用されていましたが今ではほとんどの機器が対応。
    SBCに比べ高音質。
・aptX:Androidのスマホ等で対応。SBCに比べ圧縮率が低く高音質。
・LDAC:ハイレゾ音源をBLUETOOTH経由でも伝送可能とする音声圧縮技術。

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」では”SBC”と”AAC”に対応しています。

ですのでこのイヤホンではハイレゾ音源を高音質まま楽しむことはできません。

ですが、”AAC”のコーデックでも十分いい音で聞けるので個人的には問題ありませんでした。

音の遅延について

音の遅延について、結構気になる人も中にはいると思いますが、「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は遅延が発生します。

スマホでゲームをしているとよくわかるのですが、効果音などがよく遅れて聞こえるのでタイミングがシビアないわゆる「音ゲー」を良くする人には向いていないかもしれません

混雑した場所での音途切れについて

実際に人混みや混み合った電車で使用してみましたが、

・Bluetoothのバージョン新しい(5.1)ものを搭載した機器ではときどき起こる程度
・Bluetoothのバージョンが古い(3.0かそれ以前)ものを搭載した機器ではよく途切れる

といった感じでした。

特にBluetoothのバージョンが古い機器との接続ですと混み合った電車は途切れることがありました。

一旦電車内で接続が落ち着いても、停車駅に近づく、または停車するとホームも混み合っているので何度も途切れが発生。

ですのでBluetoothのバージョンが古い機器との組み合わせで使う場合、人混みだと音の途切れを覚悟した方がいいかもしれません。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は2色から選べる!

カラフルな色鉛筆の画像

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」はトリプルブラック(黒)とソープストーン(白)の2色を展開してます。

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私は白(ソープストーン)を買いました!

BOSE QUIETCONFORT EARBUDSの画像

写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、白のつや消しといった印象です。

触った感じもサラサラしている感じでした。

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「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」の気になるところ!

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」は上記のようにすごくいいイヤホンなのですが、少し気になるところがあります。

それは

・イヤホン自体が少し大きい!
・曲戻しの操作ができない!

という事。

イヤホン自体の大きさは使う人によって感じ方が違うと思いますが、私にとっては少し大きく感じました。

また、女性の方は私と同じように少し多く感じられるかもしれません。

“曲戻し”についてもこの記事を書いている時点ではイヤホンから操作ができないので、少し不便に感じることがあります。

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まとめ:「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」全部入りで最高!

BOSE QUIETCONFORT EARBUDSの箱画像

「BOSE QUIETCONFORT EARBUDS」はBOSEの完全ワイヤレスイヤホンとしては初のノイズキャンセリング機能付きイヤホンですが、

・ノイズキャンセリング機能がずば抜けている!
・低音だけでなく全体的にとても音がいい!
・イヤーフックがあり、耳から抜けにくなっているのでランニングなどの運動時にもつかえる!
・Bluetoothのバージョンが最新(5.1)の機器と組み合わせれば音の途切れがほぼない!

と、まさに全部入り!

このイヤホンがあればシーンに合わせて(運動や普段使い)に合わせてイヤホンを使い分けることはないと思います。

実際私は全部入りの完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので大満足。

気になる点もありますが、さほど気にならない&私と同じように1つのイヤホンで全てを求めている人にはすごくおすすめです。

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