出張や旅行での電車の乗換えって時間が微妙にあまってしまうことってありませんか?
そんなときはランチや食事をしたり、お土産を見たりして時間をつぶしている人って多いと思います。
今回は盛岡駅で余った時間を使ってランチや食事をする場合、おすすめしたいところがありますので紹介します。
実は盛岡って有名な麺類が3つもあるんです。
その3つの麺の有名店が盛岡駅付近に集結しているので、ランチや食事をするのにはかなりいいところなんですよ。
盛岡駅でのランチ:盛岡三大麺を食べる!
盛岡では三大麺と言われる『盛岡じゃじゃ麺』、『わんこそば』、『盛岡冷麺』が有名です!
そのそれぞれの麺の有名店が盛岡駅付近にあるのでフラッと食べに行けるんです!
それでは紹介しますね!
盛岡三大麺『わんこそば』の【東屋】
いわずとしれたわんこそばの有名店。
創業がなんと明治40年という老舗です。
ちなみに「わんこそば」の「わんこ」はお椀のことです。
係りの人から「はい!じゃーんじゃん!」と声をかけながらお椀にそばを入れてもらい食べます。
テレビ局でもよく取材されていたので、食べる様子を見たことあるって人、結構いるんじゃないですかね。
テレビではお椀に入れられた麺をそのままひたすら食べていますが、薬味とかもありますので自分好みに、自分のペースで食べれますよ。
ただ、それでもプレッシャーを感じるのでついつい勢いで食べてしまうので食べ過ぎ注意です。
場所はこちら!
盛岡駅東口の地下通路を使って向かいの道路にあります。
盛岡三大麺『盛岡冷麺』の【ピョンピョン舍】
こちらも盛岡冷麺の有名店。
昭和61年に盛岡で行われた「ニッポンめんサミット」で冷麺を出品し、高評価を得てからずっと人気となっています。
冷麺はなんといっても強いコシ!
これをダシの利いたスープ、ピリッと辛いキムチと食べるのが最高なんです!
ちなみに冷麺のトッピングとしてスイカが定番ですが、ピョンピョン舍は秋になると梨にするそうです。
(私は秋に食べにいっていないので興味があります)
場所はこちら!
先ほど紹介した『わんこそば』の【東屋】の道を挟んでほぼ向かいにあります。
テイクアウト(お土産品)としても買える!
ピョンピョン舍の冷麺ですがお土産品としても売っていますし、ネットでも気軽に買えるんです!
家でも美味しい冷麺が食べれるのは嬉しいですね。
興味がある人はチェックしてみてください。
盛岡三大麺『盛岡じゃじゃ麺』の【白龍(パイロン)】
数ある盛岡じゃじゃ麺のお店の中でも、この白龍(パイロン)は『盛岡じゃじゃ麺』の元祖なんです。
戦時中に白龍(パイロン)の創業者が中国で食べた「ジャージャー麺」を、戦後に盛岡の人達の下に合わせて作り出来たのが「盛岡じゃじゃ麺」だったそうです。
ちなみに盛岡じゃじゃ麺はどんな感じかというと、小麦と大豆で作った太めの平打ち麺と肉味噌、キュウリ、ショウガ、ネギが乗った麺です。
後はお酢やラー油、にんにくで自分好みの味にして食べるんですが、この麺のもちもち感と肉味噌が癖になるんです。
ちなみに私は一時期じゃじゃ麺中毒になりかけました(笑)
さらにシメとして「チータンタン」という卵スープがあるんです。
この「チータンタン」、最初にじゃじゃ麺を食べていくのですが、最後に少し麺を残した状態で生卵をじゃじゃ麺の皿に割り入れます。
その後、お店の人に「チータンタンお願いします!」っていうと、そのお皿にスープを入れてくれるんです。
後は自分でテーブルにある調味料で自分好みの味に仕上げて頂くという、いちどに二度楽しめるのでおすすめです!
場所はこちら!
盛岡駅の駅中ビル「フェザン」の1階「おでんせ館」にあります。
位置的にはちょうど2階の新幹線改札の真下くらい!?にあります。
テイクアウト(お土産品)としても買える!
白龍(パイロン)のじゃじゃ麺もお土産品としても売っていますし、ネットでも気軽に買えますよ。
私みたいにハマった人や、食べ逃したり気になる人はチェックしてみてもいいのではないでしょうか。
番外編:ローソンでもオリジナルの盛岡じゃじゃ麺が売っている!
実はローソンでもパスタ等と同じように盛岡じゃじゃ麺も売っているんです。
手軽に買って新幹線などの車内で食べたいって人はローソンで買うって手もありじゃないでしょうか。
ただ売り切れていることがあるので必ず買える保障がないのが難点ですが、、
盛岡駅からの最寄りのローソンはこちら!
盛岡駅東口の向こう側の道路にあります。
盛岡3大麺「わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」のまとめ
盛岡駅の駅前や駅中のビルで有名店があるのでぜひ一度は食べてみてください!
私みたいにハマってしまうかもしれませんよ。
盛岡3大麺以外にもおすすめしたいものがありますが、別の機会に紹介させてもらいます。
お菓子のお土産を探している方はこちらもおすすめです!
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