私はずいぶん前からキャニスター型のダイソンの掃除機を使っていたのですが、スティック部分にあるスイッチがまったく効かなくなってしまったんです。
使えるのは本体側にある電源のOFF・ONボタンだけ!
毎回スティック側のボタンが使えないのは不便すぎる、、
また吸い込みの強・弱を切り替えるボタンも使えず「強」でしか使えません。
そんな不便な状況に嫌気がさし、「ダイソンお客様相談室(0120-295-731)」に電話して問い合わせてみました。
すると、いろいろなことがわかりました。
結果からお伝えすると”一度電話する価値あり”ということです。
ダイソン製品を買っても修理のことが気になる人や、私と同じようにダイソンの掃除機が故障したり、調子が悪くなった方はこちらの記事を参考にしてください。
ダイソンは製品登録しないと修理の無料保証を受けられない!
最初に、修理を出す時に大前提としてダイソンは買った製品をメーカー側に製品登録をしないとメーカー無料保証のサービスを受けられません。
ですのでダイソン製品を買ったらすぐに製品登録してください!
製品登録は簡単で、オンラインですぐにできます。
製品登録ページはこちら ⇒ 「ダイソン公式ウェブサイト オンライン登録」
もし、ダイソンの製品をダイソンの公式オンラインショップやダイソンの直営店で買った場合は買ったときに製品登録も一緒にしてくれるので自分ですることはありません。
ダイソンは製品登録すれば保証期間が2年間!(修理費なし!)
先ほど書いたオンライン登録などで製品登録をすると2年間のメーカー保証が付きます。
通常、他のメーカーですと1年ですが2年というのは大きいですよね。
もし故障などが起きた場合、「ダイソンお客様相談室(0120-295-731)」に連絡すればダイソンが故障したものを引き取る用の箱を送ってくれます。
後はそれに故障したものを入れて送り返すだけ!
ここまでしてくれるメーカーはあまりないのではないのでしょうか。
ダイソンは直営店で買うと保証期間が2年 ⇒ 5年間に!
先ほど製品登録をすると2年間の保証期間が付くと書きましたが、さらに保証期間を延ばすことができます。
その方法とはオンラインショップではなく、各地にある「ダイソンの直営店」に直接足を運んで購入すること!
それだけです。
延長保証はほとんどの家電量販店では買った商品の数パーセントの金額を払わないと延長保証が付けれません。
しかも保証期間が切れる1年くらい前は無料でなく、いくらかは有料となるところも、、
ですが、ダイソンは直営店で買えば自動的に延長保証が付いてきます。
ただ問題はせっかく足を運んでも欲しかったものがないことがある可能性が、、
ですのでもし欲しいものが決まっていたら行こうと思っている直営店に一度電話で在庫の確認をすることをおすすめします。
ダイソンの保証期間後の修理費はいくら?
保証期間を過ぎた後は他のメーカーと同じで修理費が必要になります。
普通は壊れた部分によって修理費が変わりますが、ダイソンは2万2千円となります。
※2020年7月現在の値段。今後値段が変わる可能性あり。
大したことがない部分の故障なら高くつくかもしれませんが、いろんな箇所が壊れていると逆にお得になる可能性もあります。
例えばキャニスター型の掃除機が本体部分、スティック部分、モーターヘッドの3か所が壊れていた場合は2万2千円以上の修理費がかかる可能性が、、。
そのような場合は修理費が安く済むので安心ですよね。
ダイソンの修理は対応が早い!
ダイソンの修理は基本的に「72時間以内に修理作業の完了」を目標に取り組んでいます。
「修理作業の完了」といっても修理の受付から回収箱の発送、回収、修理、配送とあるので実際には”+数日”はかかることも。
ですが他のメーカーよりも早く対応してくれるので助かると思います。
実際、保証期間内にも調子が悪くなり「お客様相談室(0120-295-731)」に問い合わせたことがあるのですが、その時は交換修理となり直ぐに新しいものを届けてくれました。
そしてさらに壊れたものの回収用の箱も送ってくれ、新しいものと入れ替える形で壊れたものを受け取ってくれたことがあります。
ダイソンは修理するか新しいものを「割引価格」で買うかも選ぶことができる!
「お客様相談室」に相談し、製品を修理に出さないと直らないとわかったとき、長年使ったものでしたら
修理より新しいものを買った方がいいかも、、
と、考えることもあると思います。
そのような場合、「ダイソンお客様相談室」にそのことを伝えればいくつかの現行モデルや型落ちの在庫が残っているモデルをダイソンユーザー特別価格として販売してくれることも!
ですが、全てのモデルではないので希望のモデルが用意されているかはその時の状況次第となります。
もし希望のモデルがあり、他のショップなどより価格が安ければそちらを選んで買えばかなりお得ですよね。
ちなみに掃除機の選び方として同じモデルでも付属品(ゴミの吸い込む各種クリーナーなど)の多さでいくつか分けているものがあります。
それらは実は名前である程度わかるようになっていますのでその法則をまとめた記事も興味があればお読みください。
ダイソンの修理や料金についてのまとめ
ダイソンは最初の製品登録さえすればちゃんとサポートを受けれるので忘れずに登録しましょう!
そして修理に出す時も「ダイソンお客様相談室」に連絡をすればわざわざ販売店まで持って行かなくてOK!
ダイソンから修理用の箱を送ってくれるので、後はその箱に入れて送り返すだけ!
とても簡単ですよね。
修理費は場合によっては少々高くなることがあるかもしれませんが、もしかしたら別の製品を通常より安く提供してくれるかもしれません。
他のメーカーではそのようなことはほとんどしていないので安心して製品を買ったり、調子がおかしくなったらためらわずに「お客様相談室(0120-295-731)」で相談してみてください。
ちなみに私は新しくスティック型の”V10″シリーズを買いました。
“V8″シリーズは割とセールで売られていたりして安いのですが、”V10″シリーズは”V8″シリーズより+5000円してしまいます。
ですが、バッテリーや吸引力、使っているときの音など、全ての性能が”V10″シリーズの方が”V8″シリーズよりいいので、長く使うものだから”V10″シリーズを買いました。
実際に使ってみたレビュー記事も書いていますのでよければこちらも読んでみてください。