【心理学】百聞は一見に如かず。暗記が苦手なら文章ではなくイメージを活用しよう!

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文字が絵に変化する画像 心理学
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普段の生活の中で覚えなくてはいけないときになかなか覚えられないことってありませんか。
また、なかなか言われたことを覚えられないこともあると思います。

最近、私も仕事などでもなかなか覚えられなくて苦労することも多々あります。

そんな時、心理学で実証されている頭に残る覚え方があるのはご存じでしょうか。

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イメージ(映像)を活用する

この記事のタイトルにも書いていますが、「百聞は一見に如かず」。
そう、いくら対面で何回も説明されり、何回も文章を読んだとしても、一度実際にそのものを見た方が一番わかるということわざですが、記憶に関しても同じなのです。

実際にカナダの心理学者が1万枚の日常場面の写真を1秒に5枚ずつ被験者に見せて、どれだけ覚えているかという実験を行いました。
その結果、被験者は1万枚のほとんどの写真を覚えていたのです。

ちなみに同じ実験を写真ではなく単語で行った結果、1000単語を超えると成績が一気に落ちてしまいました

この結果、人は話を聞くことや文を読むよりイメージ(映像)での方が記憶しやすいということを実証したのです。

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活用方法

覚える方法

私がやっている方法ですが、記憶したいこと思い浮かべながら体の一部を触り、その触った場所と記憶を結びつけるようなイメージを頭に思い浮かべるというやり方があります。

そういったことを繰り返すと、その場所を触ると思い出せるという訳です。

例えば英単語を覚えたいとき、頭や耳などの場所を1つにつき1単語を触りながら暗唱し場所(イメージ)と単語を紐づけて覚える方法があります。

そうやって覚えるとその場所を触ると頭の中でイメージ化されその単語が出てきますよ。

また、よく聞くやり方としては記憶したいことと、何でもいいので自分の身の回りにあるものとを紐づけて覚えるというやり方もあります。

例えばテレビと覚えたいことを頭の中のイメージで紐づけると、テレビを見る(または思い出す)と覚えたいことを思い出すことができるのです。

覚えてもらう方法

何かを覚えてもらうために説明するとき、説明文をだらだら長く書くのでなく表や図を入れるとわかりやすく覚えてもらいやすいです。

実際私は仕事で作業をするための手順書を作ることがあるのですが、なるべく図、表を入れるようにしています。
正直手間がかかりますが、始めてその作業をする人でもその手順書を見れば理解、記憶して作業に取りかかれますのでとても効果的です。

また、最近では説明は簡単に済ませ、後はスマホやPCで用意した動画を見てもらうというのもおすすめです。

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最後に

なかなか覚えられない(覚えてもらえない)場合はイメージ、特に動画を見ると覚えやすいのでやってみる価値は大いにあります。

ブログを書いている人でも動画を取り入れている方が多くなってきた理由もわかる気がします。
文字や画像より動画の方は分かりやすいですし記憶に残りますよね。

自分もYouTubeを試しにやってみたのですがまだ慣れていないので、アップロード操作などに慣れたらブログに取り入れてみようと思います。

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