【心理学】自分だけはコロナはうつらない!?その自信はどこからくるのか?

メリットを表す画像 心理学
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世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルス。

イタリアやフランス、アメリカの一部の都市は必要最低限意外の外出禁止も。

日本ではこの記事を書いている時はまだそこまでの状態にはなっていませんが、いつ同じ様になるかわからない状況です。

そんな中、ニュースなどでよく見る「外出自粛願いが出ているのに外出する人」や自粛レベルだからといって集団で行動する人。

そしてよく聞くのが「対策は万全!」、「自分は気を付けてるから大丈夫!」といったような意見。

何で目に見えないものなのに、また他の国で同じような行動をして大変なことになっている人が大勢いるのになぜそんなことをする人がいるのでしょうか。

それは心理学で研究、調査されていてすでに結果が出ています。

それは【心のバランスをとるため無意識 】 におこなってることなんです。

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なぜ「自分だけはコロナはうつらない」と思うのか?

これはコロナ以外にも当てはめることが出来るのですが「自分だけはコロナ(あるいはそれ以外)にはかからないから大丈夫」という、根拠の無い自信はどこかくるのでしょうか。

それは【心のバランスをとるために無意識 】 に行っていることなんです。

普通に考えれば感染リスクやその他の事も、自分と同じような生活をしている人と確率は変わらないですよね。

ですがそれを考えると人は不愉快を感じてしまいます。

違う例えをすると車の運転。

車の運転も毎回「事故にあう確率は○○%」と言われると不愉快に感じると思います。

そこで心の中で出てくる言葉は

自分は大丈夫!

の一言。

冷静に考えれば、自分でも他の人でも事故にあう確率は同じということがわかるはず。

正直事故にあう確率を気にしていたら何もできません。

私たち人間はそのような不快に思うことは無意識のうちに考えないようにしているのです。


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「自分だけは絶対に大丈夫」という心理実験と結果

アメリカ ニュージャージー州 ラトガーズ大学のネイル・ウェインステインは私たちがどれだけ「非現実的な考え」をしているか調査したのですが、結果は以下の通りだったんです。

258人の大学生に自分と他の人、それぞれが「大人になったとき飲酒の問題を抱える可能性について尋ね、その集計から比較・計算すると以下のようなことがわかったのです。

自分が問題を抱える可能性(%)」の方が 58.3% 低かった!

つまり「他の人はアルコール中毒等になる可能性は高いだろうけど、自分は大丈夫だろう」という考えをほとんどの人が持っていたということがわかったのです。

他にも自分と他の人が自殺をする可能性」等も同じように調査、計算したところ同じように「自分自身が自殺する可能性は低い」と考えていたということもわかりました。

この結果から「人は自分だけ無意識のうちに不都合なことはあまり考えようとしない」ことがわかったのです。


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「自分だけはコロナはうつらない」だけじゃない!根拠のない自信の正体もこれ!

他にもいろんな場面で根拠のない自信って出てくることってありませんか?

スポーツの勝敗予想や仕事等の少し先の未来のことを自分の都合の良い方向に考えてしまう事、または都合の悪いことも考えるけど結局は自分にとって都合の良いことを選択するといった経験は誰でも多かれ少なかれあるはず。

これらは全て自分自身が無意識に都合の悪いことは考えないよう心のバランスをとるため【無意識】にとった結果なんです。

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「自分だけはコロナはうつらない」は自分自身が作り出した妄想!

自分にとって不利な状況や環境でも「自分だけは絶対に大丈夫」というのは自分自身が無意識に作り出した妄想なんです。

世の中、絶対ってことはありません。

もしこのコロナウイルス以外でも「自分だけは絶対に大丈夫」と思うことがあったら要注意です。

これは自分自身が無意識に作り出した妄想なんだ」と言い聞かせて、冷静に考え、対処しましょう。

何事も一度冷静に考えて行動することが大事です。

一人一人がこの妄想に打ち勝てば「ロックダウン(都市封鎖)」は防げるはずです!

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