今どきほとんどの中学生や高校生はスマホを持っていて、LINEなどでコミュニケーションをとっていますよね。
ですがその一方でパソコンを使うのが苦手という子も多く、ある弊害も起きてきています。
それはタイピングが苦手と言う人が多いという事。
確かに普段の生活では手軽で高性能のスマホがあればほとんどのことができてしまうのも事実。
ですが苦手のままだと成績や就職してからの活動も影響が出てきてしまう可能性があります。
- 小学生・中学生のタイピング事情:今の高校生はタイピングが苦手な人が多い!
- 小学生・中学生のタイピング事情:公立の学校でも1人1台パソコンやタブレットが貸し出される!
- 小学生・中学生のタイピング事情:オンライン授業や宿題の提出がある!
- 小学生・中学生のタイピング事情:中学校によってはタイピングテストがある
- 小学生・小学生のタイピング事情:タイピング練習ができるアプリが入っていた
- 小学生・小学生のタイピング事情:小学生・中学生のタイピングはどうやれば克服できる?
- 小学生・小学生のタイピング事情:D-SCHOOLオンラインがすごすぎる!
- 小学生・小学生のタイピング事情:無料のタイピング練習サイトもある
- 小学生・小学生のタイピング事情まとめ:楽しく学んだ方が長く続く
小学生・中学生のタイピング事情:今の高校生はタイピングが苦手な人が多い!
こんな記事がありました。
やはり最近の高校生はスマホやタブレットは使いこなせるけどタイピングが苦手なようです。
内容としてはパソコンが家にあるものの、キーボードを使った文字入力は「キーボードを見ながら」する人が多いとのこと。
これはあくまでの高校生の話ですが、この問題は中学校の成績にも関係するところもあるんです。
小学生・中学生のタイピング事情:公立の学校でも1人1台パソコンやタブレットが貸し出される!
オンラインでの授業が急速に求めれた結果でしょうか、今年から横浜市では公立の小学生・中学生に一人一台のパソコンやiPadが貸し出されるようになりました。
他の県・または市町村でも何かしらのパソコンやタブレットが貸し出されると思いますが、横浜市では中学生にはパソコン、小学生にはiPadを貸し出しています。
ちなみにうちの上の子(中学生)は一人1台自分専用のパソコン「chromebook」。
ちなみに具体的な機種はこちら!
うちの下の子(小学生)にはiPad(第8世代)が貸し出されました。
そのiPadにBluetooth接続をして使うこちらのキーボードも一緒に貸し出しています。
小学生はなんでもよく落とすので頑丈なカバーと一体型のモデルでした。
これらの機器を家のWi-Fi環境につないで課題などを行うようになったのです。
小学生・中学生のタイピング事情:オンライン授業や宿題の提出がある!
コロナウィルスの影響で学校教育も大きく変わり、オンライン授業や課題・宿題の提出があるところも増えました。
横浜市では現在公立の小学生にiPad、中学生にchromebookを一人1台ずつ貸し出してオンライン授業や課題の提出も行なえるようにしています。
実際、緊急事態宣言が出ていた期間は登校日を分けた分散登校を導入し、登校しない日は学校から貸し出したパソコンなどに課題が送られてきました。
その課題を提出日までに取り組み、完成したものを貸し出されたパソコンなどを使って学校に送信するという事をしています。
タイピングもほとんどできない子が多い中、教育現場としても時間がないので無理矢理やらざるを得ない状況。
学校への登校が始まっても中学校は宿題提出を貸し出したパソコンを使う形式をとっています。
小学生・中学生のタイピング事情:中学校によってはタイピングテストがある
そんな状況の中、うちの中学生の子の話によると、技術家庭科の実技試験としてパソコンを使った授業としてキーボードを使ったタイピング入力があったそうです。
その試験の結果は成績を決める評価の1つとされ、内容は「一定時間内に指定された内容をどれだけ入力できるか」というものがあるとのこと。
技術家庭科の授業数は少ないですしキーボード入力の練習時間なんてものはほぼ無し。
自分の家で練習するしかなかったそうです。
ちなみにこの試験はオンライン授業ではなく学校で行ったとのこと。
自宅で実施&提出となると不正ができてしまうので当たり前ですね。
小学生・小学生のタイピング事情:タイピング練習ができるアプリが入っていた
うちの小学生の子の方は貸し出されたiPadに「プログラミングゼミ」というプログラミングを学べるアプリがすでにインストール済み。
プログラミングの基礎を学べるほかにキーボードのタイピング練習もできます。
早いうちから練習できるのはいいですが、興味がないと自分からは練習しないのが難点ですね。
小学生・小学生のタイピング事情:小学生・中学生のタイピングはどうやれば克服できる?
うちの子供も含め、ほどんどの子供はいきなり慣れないキーボード打ちに苦戦することが多いと思います。
この克服方法はもちろん「練習あるのみ」なんですが、興味がないとやる気が起きない人が多いはず。
子供は特に飽きっぽい子も多いのでなおさら。
ではどのように興味を持たすかというと、タイピングすることによって作品ができる”プログラミング”を学ぶのがおすすめです。
特にプログラミングは小学校から必修となり、小学4年生からはだんだんと本格的に習っていくことでしょう。
ちなみにプログラミングは中学生や高校生(2022年から必修化)になっても習いますし、さらには大学入学共通テストでも2024年から「情報I」としてプログラミングや情報分析に関わる知識が問われるものも新設。
プログラミングを学ぶには早いうちがいいですし、プログラミングスクールでしっかりプログラムを学びながらタイピングもできるようになれば今後の学生生活はもちろん、大人になっても役立つスキルの1つとなりますのでかなりおすすめです。
小学生・小学生のタイピング事情:D-SCHOOLオンラインがすごすぎる!
D-SCHOOLは小学生・中学生向けに展開しているプログラミングスクールです。
いくつかコースがあるのですが、やはり一番人気なのは大人気のゲーム、「マインクラフト」を使ってプログラミングを学習する「マイクラッチコース」。
ちなみに「マインクラフト」は自分でキャラクターなどを作って遊べる人気のゲーム。
その人気のゲームをプログラミングをすることにより目に見えて結果が出てくるので子供はとても楽しいですし、どんどんやる気が出てくるようになっています。
もちろんプログラミングなのでタイピングも行うので楽しみながらタイピングを覚えることも自然とできてくるのでまさに一石二鳥。
「マイクラッチコース」の料金は月額3,980円となっていますが、年間一括払いにすると1ヵ月あたり2,985円となり、3000円以下でプログラミングの勉強ができます。
パソコン操作が苦手な人も、設定などは全て「マイクラキング」が動画でしっかり説明してくれるので安心。
子供たちは設定も楽しくできるようになっているので、親も見守るだけとなることも多くなると思います。
今なら14日間の無料お試し期間もあるので、少しでも気になった方はまずは無料お試しをしてみてはいかかでしょうか。
D-SCHOOL|小・中学生向けオンラインプログラミングスクールの申込
小学生・小学生のタイピング事情:無料のタイピング練習サイトもある
タイピング練習なら無料で使えるサイト「寿司打」がおすすめです。
練習コースも正確性重視や速度重視など選べ、いろいろ練習できるのがいいところ。
子供だけでなく大人も練習でき、やり始めると結構楽しくてついつい何回もやってしまうくらいはまります。
親子でスコアを競うという楽しみ方もできますよ。
寿司打のページはこちら
小学生・小学生のタイピング事情まとめ:楽しく学んだ方が長く続く
タイピングはパソコンなどを使うにあたって基礎の部分ではありますが、慣れるまでは正直苦痛でしかない人が多いです。
特に子供は飽きやすいので楽しくタイピングできるように工夫すると長続きできるので、子供も知っている人気ゲームを使ったプログラミングや面白いタイピング練習が最適。
大人になってもずっと使うタイピング技術。
ぜひ早いうちにマスターさせて少しでも今後の勉強や生活に役立てるように工夫してみてはいかかでしょうか。