新型コロナウイルスの影響によりお店や職場が休みになったり在宅勤務になったりと影響が大きく出ていますよね。
子供の教育にも大きな問題が!
それは小学校が休校になっていること。
多くの公立小学校は新学期が始まるはずだったのが臨時休校になっていて授業ができていない状況。。
私の子供も公立小学校に通っているのですが始業式に少しだけ登校しただけで授業は受けれていないのです。
親としてこの状態は良くないと思い、いろいろ調べたところかなりまずい状況がわかりました。
【教育格差問題】一部私立校ではオンライン授業を実施している!
全ての私立学校ではないのですが「オンライン授業」をやっているところがあるのです。
今テレビのニュースなどで「テレワーク」や「在宅勤務」についての話題を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
パソコンやタブレットを使ってテレビ会議をして打ち合わせをしたりしているやつです。
公立校で「オンライン授業」をやっているところはほぼないのではないでしょうか。
ちなみに私の子供が通っている学校では前年度の復習を含めた宿題プリントをまとめてもらっただけ。
これでは教育格差は広がるだけです。
【教育格差問題】公立校では「オンライン授業」は難しい
私立校は団体=会社と同じようなものなので学校単体、またはXX学園といったいくつかのまとまった単位で予算を組み、機材をそろえ生徒に貸し出し等ができます。
公立校では予算などをまとめるのは市や県など、国の行政につながるものなので臨機応変に対応はできないのです。
また、地域的環境もありますがそもそもすべての生徒の家で「オンライン授業」をする環境を一斉に整えることが難しいという問題も。
【教育格差問題】塾によっても格差が生まれている
子供を塾に通わせている人ならばわかる人もいると思いますが、塾によっては対面授業ではなく「オンライン授業」に切り替えているところもあります。
ですが、まだその準備ができていない塾もあるので通わせる塾によっても格差が。
私の子供も塾に通わせているのですが今月から「オンライン授業」に対応しなんとか授業が始められたのです。
ですがまだ対応できていない塾もあるようですので【教育格差問題】はさらに大きな問題となっているのです。
【教育格差問題】では対策はどうすれいばいいのか
少しでも状況を良くするには独自に予習、復習をすること。
ですがそれをできる子供はあまりいないのが現状ではないでしょうか。
となると日々のノルマ的な感じで短時間で勉強できる市販のドリルや進研ゼミ小学講座のような老舗の通信教育がいいのではないでしょうか。
対策案①:市販のドリルを使う!
漢字や算数ドリルなど学年別にたくさん出ていますがそれをうまく使って毎日勉強する習慣を身に着け、勉強を進めていく方法です。
ですが作りが単調なので子供の勉強法に合わないと飽きやすいといったデメリットも。
なるべく楽しく勉強できるものを見つけてあげるのが最大のキーポイントになります。
例えば「うんこドリル」のようなおもしろおかしく勉強できるのもいいですよね。
対策案②:通信教育を使う!
私の子供もやっていますが、この通信教育の1日辺りの勉強時間は約15分。
これなら飽きずに予習もできるので便利です。
ちなみに『進研ゼミ小学講座 チャレンジ』なら無料で資料請求などができるのでお試ししてはいかがでしょうか。
対策案③:塾などの無料インターネット講座を利用する!
今、東進ハイスクールなどの有名な塾が無料でインターネット講座を公開しています。
そういった無料のインターネット講座を利用して少しでも勉強を進めるのもおすすめです。
ただ、そういった授業を見るにはスマホのような小さい画面では見づらいので、画面が大きく、できれば子供でも扱いやすいタブレットなんかがあるとさらに便利。
もし今後小学校でも「オンライン授業」が始まったとしてもそのまま使えるので買って損はないはずです。
【教育格差問題】まとめ:格差は日に日に広がっていく
以前よりもさらに格差が日に日に広がっていく状況。
子供を何もしないで毎日遊ばせていたら後で痛い目をみることになる可能性が!
政府は長引くこの臨時休校の状況から、学校の始業開始を思い切って欧米と同じ9月からにして仕切りなおそうかという案も出ていますが、、
仮にそうなったとしても結局格差はかわらないですし、今何かをやっておけばスタートダッシュにもつながるので、ぜひこの機会に何か行動してみましょう。
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